己の心を雑念がない状態にする事の学びなのです。
占いは、自分の熱烈なる一心が鬼神(きしん)に通じて、鬼神から吉凶(きっきょう)の告知(つげしるし)
受けることである。
その方法はどんな方法であっても良い。
略筮可(りゃくせいか)でも、中筮可(ちゅうせいか)でも・・・・
五行易でも、梅花心易でも良いのです。
真髄は鬼神(きしん)の告知を受け取る事ができるかなのです。
技法ではなく、雑念なく占うことができれば、百発百通の成功率となる。
迷いがあったり、邪念が強かったりすると神明(しんめい)に通じることがないです。
今回は国立図書館のデジタルコンテンツからダウンロードして、録音しています。
心穏やかな時に聞いてみてくださいね。
この教材は【大正11年12月8日】に発行されたもの。
タイトルは【梅花心易即座考】といいます。
国立図書館 デジタルコンテンツの【梅花心易即座考】で検索してみてくださいね。
つぶれて読めない漢字もありますが、面白いので読んでみました。